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ライフデザインノートとは何か？

ライフデザインノートとは、あなたに関する色々な情報をまとめたバイリンガル（日英）のノートです。日本で終活（人生を締めくくるための活動）の一環としてエンディングノートというツールがあります。


それはWikipediaによると『高齢者が人生の終末期を迎える死に備えて自身の希望を書きとめておくためのノート』だと説明されています。ライフデザインノートは、そのコンセプトをもとに『死に備えるためのノート』としてだけではなく、『これからの人生の心配事を減らしてHappyに過ごしていくためのノート』としてセルフコーチングのコンセプトをもとに構成しました。


もしあなたに万が一のことがあった場合、あなたとあなたの家族が困らないようにもろもろの情報を記しておくと同時に、今までの自分の人生を見つめなおすことから、これからの自分の人生をデザインしていくためのツールとして、毎日の生活に役立てる情報の覚書として、ライフデザインノートをご利用下さい。

こんな方にお勧めです！

  • 国際結婚をしていて、パートナーや子供が日本語の理解度が低く、日本の家族も英語を話さないことから、あなた抜きでは双方間での細かなコミュニケーションが取れない人。

  •  独身でアメリカ在住だが、家族は日本在住。今後日本へ帰国するかもしれないが、アメリカに資産や友人などがあり、情報を整理するのに日本語･英語の併記が必要な人。

  • パートナーも日本語を理解し、日本の家族とのコミュニケーションには問題ないが、別々の国に友人や資産などが散らばっており、情報を整理するのに日本語・英語の併記が必要な人。


なぜ、ライフデザインノートが必要なのか？

私個人の経験ですが、友人のJapanese American（日本語は得意ではない）から親がなくなった際の通訳を頼まれたり、日本語を話さない配偶者を持つ在米日本人から「もし自分が死んでしまったら、自分の子供はどうなるのか？日本の家族への連絡はどうするのか？」といった不安をうちあけられたり、英語を第２言語として習得した者は認知症になった場合、英語での会話が難しくなるなどのケースを耳にしたことから、日本の家族とアメリカの家族と生活をつなぐ万が一の時のコミュニケーションツールが必要だと考えました。


心配ばかりしていても、何も変わりません。「備えあれば憂いなし」きちんとした対策をすることで、自分の人生を前向きにデザインし、幸せに過ごしていただきたいと思うのです。